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10連休で3冊読んだ話

10連休で3冊読んだので、ごく簡単に感想まとめときます。

 

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女性のいない民主主義 (岩波新書) [ 前田 健太郎 ]
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むずい!!でも触れたことのない世界で面白かった。

女性のいない民主主義では、こんな浅ましい政治が取られているんですよ!という方向性の論を想像していたらまったく違った。簡単に言うと、いままでの政治はこういう考え方で進められてきたが、そこでは「女性」という観点はまったく考慮されていない・・・という脆弱点が突かれていた。政治の場に女性を増やす、という目的を達成するには?では、クオータ制しか論じられていなかったように思うけど、それのメリデメとかそれに対するバックラッシュとかあまり語られていなかったので、結局のところ民主主義に女性を増やすためには何が必要なのか、あまり提言されていなかったように感じた。ただ、民主主義の成り立ちにおいて「ジェンダー」という観点が抜け落ちてきた歴史はよく分かったし、クオータ制は本当に大切だと常々思っているので、日本政界にも期待したいと思う。

あと、政界だけじゃなく経済産業界におけるジェンダー比率問題はどう考えればいいのか、勉強したくなった。僕の勤務先のジェンダー比率はなかなか壮絶なものがあるが、たぶん「実力主義なので設計能力のない人は管理職になれなくて当然」「そもそも理系女性が少ない」「なので役員が全員男性でも然るべき」という意見が従業員の多くを占めるような気がしている。どうも海外ではそんなことないそうなのだが・・・そのへん北欧のメーカとかどう考えているのか勉強したいなーと思った。

 

比較して読みやすい。著者らの調査をもとに図表がふんだんに示されており、直感的に分かりやすい。有意差ありなし傾向ありなしなども丁寧に評価されており、良いと思う。ただできれば全データ眺めながら考えたいなーとか思っちゃうけど、それはたぶんその調査のフルデータを閲覧しに行ってねってことなんでしょうね。

こういう風な就労支援や就業制度、マネジメントを考えることが大事だよ!という提言が多い。そしてそれらの内容が、出発点としては「女性」だったんだけど、最終的には「男性」も含む全従業員の働きやすさに繋がるよ!というものが多い。一歩引いて読むと「いやこれ女性に限らないやん・・・」と思いがちなんだけど、そりゃそうなんだろうなと。

あと、まあ本のテーマ的に仕方ないんだと思うけど、ワーママに対してはこういうフォローをしましょう支援をしましょう的な文脈が多い。もちろんそれも欠かせないけど、僕の思想としては子育て期の男性をワーパパって名付けて、パパなんやから育児家事に積極参加せよ!っていう人材育成、職場風土形成のほうが、効果的な企業も多いと思ってる。例えば男性のほうがかなり多い企業とかね。

という趣旨の本を1冊入荷したので、近いうちに読んでレビューする。

 

安定の落合さんイズム、とても説得的で面白いし納得するんやけど、毎日家庭教師や個別指導を呼べる財力はほとんどの家庭にないし、隣に画家は住んでいないし、父親は蜷川幸雄さんではないのですよ・・・と思うものの、そこは親がなんとか工夫し、できる限りにおいて整えるべき環境なんだろうなあ。習い事フェーズに入ったら、僕も可能な限りで頑張ろうと思った。勉強見てくれる大学院生とか見つけられるかな。世界的な演出家になれるかな。

父親としての佇まいの話はめっちゃ良かった、なるほどなと思った。本文中では3点挙げられていたが、僕はうち1点は未達成だなと自己評価した。

お父様はニーチェを読まないと話をしてくれないそうなので、何か履修しようと思った。どなたかオススメ教えてください。出会い頭にレゾンデートルを問うてくる教授やべえなと思った。審美眼を高めよとの話は美意識の話に直結しているので山口周さんの本再履修しようかなと思った。

 

きのうの就寝時間 24:00
けさの起床時間 8:15
睡眠時間 7時間45分 (6:00~6:30娘寝かせ付け)
集中力 そこそこ、でものんびり